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まちかど塾へは、校舎のあるさつき台はもちろん、お近くの壱分町や翠光台、萩の台等から
生駒市立大瀬中学校の生徒がたくさん勉強しにきてくれています。
大瀬中学校の定期テストでしっかり点数が取れるように、
まちかど塾のスタッフはその問題の出題傾向などを分析し、
テスト前に行う対策授業に活かしています。
今回は2022年の大瀬中学1年生が受けた1学期中間テストの数学について分析していきます!
この記事を読むと・・・
・大瀬中学校の定期テストがどのような問題構成だったか分かる!
・この前自分が受けたテストがどうだったか分かる!
・高得点を取るための社会の勉強の仕方が分かる!
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問題構成
まずは全体の問題構成を見ていきましょう。
- 大問1 正負の数(5問)
- 大問2 符号を使った表し方(2問)
- 大問3 符号を使った温度の表し方(1問)
- 大問4 基準が0ではない数量の表し方
- 大問5 言葉と符号を使った数量の表し方(2問)
- 大問6 数直線上の数の読み取り(2問)
- 大問7 数直線上の数の表し方(20問)
- 大問8 絶対値(4問)
- 大問9 条件にあう整数(1問)
- 大問10 数の大小の表し方(2問)
- 大問11 項(1問)
- 大問12 指数を使った数の表し方(2問)
- 大問13 逆数(4問)
- 大問14 正負の整数の加減(6問)
- 大問15 正負の分数・小数の加減(6問)
- 大問16 正負の数の加減の発展問題(6問)
- 大問17 正負の数の乗算(8問)
- 大問18 正負の数の除算 (7問)
- 大問19 累乗の入った計算(2問)
大問の数は19とかなり多くなっていますが、
計算問題以外の大問は単問の大問も多く、時間が足りなくなるという事は少ない
といえる構成となっています。
ですが、問われる内容の種類自体は多いことは間違いありませんので、
用語の意味までしっかり理解した状態でテストに臨まないと
思うように点数が取れなかった人もいるかもしれません。
では、それぞれの大問について細かく見ていきましょう。
大問1 正負の数(5問)
大問1は正負の数の知識についての問題でした。
10個の数字群から設問の条件に合ったものをすべて選ぶ問題となっており、
正負の「数」と「整数」の違いや、「自然数」という用語が
どのような数を表すのかといった知識からの出題となっていました。
中学校の定期テストではよくある形式の問題ですが、小学校までの
テストとは一味違った問題形式となっていたため、焦らずに解答することが
必要となります。
大問2 符号を使った表し方(2問)
大問2は設問で指示された数を符号(+や-)を用いて答える問題でした。
0より大きい数を「+」を用いて、0より小さい数を「-」を用いて
表すといった基本を確認する問題となっていました。
大問3 符号を使った温度の表し方(1問)
大問3は符号を使った温度の表し方についての問題でした。
大問2と異なる点として、温度を表す問題となっていたため、
単位をつけて答えを書くことを忘れないように注意しましょう。
今後のテストでも文章問題等の単位が必要な問題では気を付けましょう。
大問4 基準が0ではない数量の表し方(1問)
大問4は基準が設けられてた数量の表し方についての問題でした。
ある標高を基準として、その標高より高い山の場合を+〇〇と表すときの、
指定された標高の山を符号を使った数で表すといったものでした。
大問2、3では0が基準でしたが、それが変わった場合でも
対応ができるかが問われていました。
平均の計算等で使う知識となりますので、表し方をマスターしておきましょう。
大問5 言葉と符号を使った数量の表し方(2問)
大問5は言葉と符号を使った数量の表し方についての問題でした。
この問題では、言葉が反対の意味になったとき、符号も反対にする。というルールが
分かっていればさほど苦労せずに解ける問題となっていました。
例えば、問題が「東へ―6kmの移動」という数量を「西」という言葉を使って表す場合は、
「東」を「西」に変えるに伴い「‐6」を「+6」へ変えて「西へ+6kmの移動」としてやれば
正しい答えとなります。
大問6 数直線上の数の読み取り(2問)
大問6は数直線上の数の読み取りについての問題でした。
数直線上にAとBの2点が示されており、それらが表す数を答えるといったものでした。
気を付けるべきは、1目盛りがいくつ分なのか、という事を正しく読み取る点です。
今回の問題では、1目盛りが0.5となっていましたので、目盛りの数を単純に答えてしまい、
間違った人もいたのではないでしょうか。
大問7 数直線上の数の表し方(20問)
大問7は数直線上の数の表し方に関する問題でした。
大問6とは逆に数直線上に指定された数のところに点を打って対応する記号を
追記するといったものでした。
この対応する記号を追記するという作業が実は曲者で、ついつい左から順番に
記号を書いてしまったりする人も少なくありません。しっかりと、どの数がどの記号に
対応しているのか確認したうえで追記をするようにしましょう。
大問8 絶対値(4問)
大問8は符号がついた数の絶対値を答える問題でした。
絶対値は数直線上で0からどれだけ離れているかを表す「大きさ」ですので符号がつきません。
この点に注意して、答えには符号をつけないようにしましょう。
このように細かい点にも注意して解答を書いていくようにしましょう。
大問9 条件にあう整数(1問)
大問9は条件に合う整数をすべて答える問題でした。
内容としては、絶対値の上限と下限が条件として定められているというものでした。
上限と下限の問題については、「より大きい・より小さい(未満)」や「以上・以下」という言葉が
その数字自体を含むか否かという点を明確にしておきましょう。
この知識は今後も良く出てくるものですので今のうちに覚えておくと良いです。
また、この問題に関しては上限が分数で表されていたため、分数を小数に直して
考える必要がありましたので、この点も押さえておきましょう。
大問10 数の大小の表し方(2問)
大問10は正負の数の大小を不等号を用いて表す問題でした。
特に正負の数の大小関係では、負の数の場合、絶対値が大きい方が数としては小さくなるので
注意して答えるようにしましょう。
この点は、非常に多くの人が間違いに陥りやすいです。
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう!
大問11 項(1問)
大問11は与式の「項」を答える問題でした。
「項」とは「加法の記号(+)で繋がれたまとまった文字や数字」の事です。
今回の問題では、与式がカッコを用いて示されていたため、そのカッコを決まりに従って
外したときの一つ一つの数字を答える構成となっていました。
カッコの前にマイナスがついているのに、そのままカッコ内の数字だけを答えてしまうと
間違えてしまうため、「項」の答え方を正しく理解しているかが試される問題となっていました。
大問12 指数を使った数の表し方(2問)
大問12は与式の積を累乗の指数を使って表す問題でした。
負の数や分数の場合には、(-3)²のようにカッコをつけて累乗を表すことを
押さえておけば簡単に答える事ができた大問であったといえます。
大問13 逆数(4問)
大問13は示された数の「逆数」を答える問題でした。
「逆数」とは、簡単に言うと「元の数の分母と分数を入れ替えた数字」の事です。
ですので、逆という漢字が入っていますが、符号が逆になるわけではないので、
間違って覚えないようにしましょう。
また、分数は単純に分母と分子を入れ替ればいいですが、
整数の場合は、分母に1が隠れていると思って考えると分かりやすくなります。
小数の場合は、分数に直してから逆数を求めるようにしましょう。
大問14 正負の整数の加減(6問)
大問14は正負の整数の加減に関する問題でした。
この大問では0以外の数字にはカッコがついた式となっており、
正しくカッコを外してから加減ができるかがポイントとなっていました。
特にカッコの前に減法の記号(-)がある場合は、カッコの中の符号を逆にしてから
カッコを外すということにまだこの段階では慣れていない人も多かったと思います。
今後もずっと必要となる基本事項ですので、1年生のうちにやり直し等をして慣れておきましょう。
大問15 正負の分数・小数の加減(6問)
大問15は正負の分数・小数の加減に関する問題でした。
大問14では整数のみの計算でしたが、この大問は全ての問題に
小数または分数が含まれており計算が複雑になっていました。
計算をする基本的なルールは整数の場合と変わらないので、
落ち着いて問題を解くことが必要となります。
また、このような複雑な計算をスムーズに解くには、練習量が物をいいます。
たくさんの問題を実際に手を動かして時間を計って解くと良いでしょう。
大問16 正負の数の加減の発展問題(6問)
大問16は正負の数の加減の発展問題でした。
大問14と15を合わせたような内容になっており、
項の数もほとんどの問題が3つ以上になっていました。
項の多い問題では、負の数と正の数にそれぞれまとめてから計算すると、
式も整理されて間違い無く計算しやすくなります。
大問17 正負の数の乗算(8問)
大問17は正負の数の乗算についての問題でした。
計算自体は、小学校のときのかけ算と変わらず加減よりも
解きやすかったかと思います。
ですが、乗算でも符号に気を付ける必要があります。
+×+=+、+×-=-、-×-=+といったルールがあります。
このルールも1年生の間にマスターしておくべき内容ですので、
良く復習をしておきましょう。
大問18 正負の数の除算 (7問)
大問18は正負の数の除算についての問題でした。
大問17と同様、計算方法は小学校のときの割り算と同じで、
符号の扱いに気を付けるべき大問となっていました。
また、3つ以上の乗除算の符号は、-が偶数個であれば+、
-が奇数個であれば-と覚えておいて、最初に決める事が
ミスなく解くコツとなります。
大問19 累乗の入った計算(2問)
大問19は累乗の入った計算の問題でした。
具体的には、大問17と18の乗除算に問題に
プラスして累乗の計算が加わっている構成となっていました。
まず、順序として累乗→乗除という事をしっかり認識しておきましょう。
また、累乗は指数の付く場所によって結果が変わることがあるので、
その点も注意が必要となります。
(例:(-3)²=(-3)×(-3)=9、(-3²)=-3×3=-9)
大瀬中学 1学期中間テスト中1数学 まとめ
小学校のときの算数のテストのように、ほとんどが計算問題という訳ではなく、
用語とその意味を理解していたり、思考力を必要とする問題があったりと、
難しい印象を受けたことだと思います。
数学という教科は英語と同様に、
積み重ねが肝心となってくる教科ですので、
日々の勉強や授業の中で分からないことは
質問したり調べたりして、完璧といえる状態に
しておきましょう。
また、実際に問題を解けるかどうかは、
ちゃんと手を動かして問題を解くことが必須です!
特に以下のようなことに気をつけると、より効率的に点数を上げられます。
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