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まちかど塾 生駒さつき台校です！
中学生のみなさん、定期テストはバッチリ点数が取れていますか？
保護者のみなさん、お子様はテストに向けてしっかり取り組まれていますか？
まちかど塾 生駒さつき台校では、
多くの方がお通いである生駒市立大瀬中学校に特化して
日常的な勉強や定期テスト対策を行っています。
定期テストでどれくらいのレベルが求められるのか
どのような問題が出されるのか
しっかり研究して、それを毎日の指導に落とし込んでいます。
今回は2022年の中学2年生が受けた１学期中間テストの国語について分析していきます！
この記事を読むと・・・
・大瀬中学の定期テストでどんな問題が出るかが分かる！
・この前自分が受けたテストがどうだったか分かる！
・高得点を取るための国語の勉強の仕方が分かる！
問題構成
2022年1学期中間テスト（中2国語）は次のような問題構成になっていました。
全部で7つの大問で、これらを50分で解答します。
大問7が聞き取りの問題で、
英語のリスニングの大問のように
まとまった時間がどうしても強制的にかかってきます。
国語ということで、他に記述の問題が多いことからも
思ったより解答時間が短いと感じた人が多かったはずです。
普段からテキパキと集中力を持って問題演習に取り組みたいところです。
では、以下でそれぞれの大問の特徴を見ていきましょう。
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大問1 知識問題（9問）
最初の大問は、知識事項に関する問題でした。
テスト範囲の中の様々な事柄が問題となっています。
文例があってそこで使われている表現技法を答える問題から、
春の七草の空所補充や
歌集『みだれ髪』の作者を漢字で答える問題、
日本三代随筆の作者名を選択する問題など、
広い範囲から多面的に問われていました。
また、概念の階層整理の問題や
思考の視覚化に関する問題など
普段のテスト勉強ならノーマークになりがちな事項についてもしっかり問題化されていました。
テスト範囲中の語句は完璧にしておきたいところです。
大問2 漢字の問題（10問）
大問2は漢字の問題でした。
カタカナで書かれているものは漢字に、
漢字で書かれているものについてはひらがなに、
それぞれ直していくものでした。
漢字によっては送り仮名も含めて答えないといけないので注意が必要でした。
1問1点の配点ではありましたが、しっかり取り切りたいところですね。
大問3 熟語についての問題（5問）
大問3は熟語についての問題でした。
二字熟語、三字熟語、四字熟語のそれぞれについて、
例で示された熟語の構成と同じものを選ぶものでした。
「上の字が下の字を修飾している」や
「四文字とも異なる意味の漢字が対等に並んでいる」
などのものですね。
入試や実力テストでも時折聞かれるタイプの問題なので、
ここでしっかりできるようになっておきたいところです。
大問4 文法についての問題（5問）
大問4は文法、特に品詞についての問題でした。
まとまった内容の文章があり、
そこの中の傍線が施された単語について、
その品詞をそれぞれ漢字で答える問題でした。
品詞分類は国語の文法でも根幹をなす中心的な部分であり、
それまでの内容が体系的に分かっておく必要があります。
自立語か付属語か、でまず分かれるあの分類表に通じておかないといけません。
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう！
大問5 『枕草子』からの出題（5問）
続いて第5問は『枕草子』からの問題がでした。
「春はあけぼの」から始まるおなじみの第1段すべてが範囲で、
右に古文、左に現代語訳があり、
それぞれ傍線や空所が施され、問題が設置されていました。
定番の「山のは」「山ぎは」問題や、
「またさらでも」の解釈など、
第1段のポイントが盛り込まれた出題となっていました。
塾の対策授業やワークでもやりますが、
学校の授業で先生が強調していたところをしっかりマークしておき、
自分でも同じように授業ができる（ポイントを指摘して説明できる）ような状態を目指しましょう。
大問6 『アイスプラネット』からの出題（10問）
大問6は今回の試験範囲の中心単元である『アイスプラネット』からの出題でした。
いそうろうの「ぐうちゃん」が紹介されるところから、
最後のクライマックスのシーンまで、
どっぷりと文章を使って読解問題が組まれていました。
小問の内容も、記述の問題が中心となっており、
今回のテストの中で一番の山場となるところでした。
選択肢の問題はなく、
「書き抜きなさい」「◯◯字以内で書き抜きなさい」などの
設定が続きます。
設問も練られていて、個人的には「手紙の内容の伏線になるもの」についての問題が
面白いなと感じました。
深く本文研究をしてテストに臨みたいですね。
大問7 聞き取り問題
大問7は聞き取り問題でした。
まとまりのある文章が読まれ、それについての問題に答えるという形式です。
難しいのは、問題文も放送文の中に組み込まれており、
前もって準備ができないというところです。
最初から最後まで集中して聞き取り、
要領よくメモを取っていく力が問われます。
普段の学校や塾での授業でも、
能動的に内容を聞き取り、
中身を思い出せるようなメモをとりながら
しっかり聞く訓練をしておきたいところです。
【大瀬中学校 中学1年生の他の科目についてはこちら！】
【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析（中1英語）
【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析（中1数学）
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まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう！
大瀬中学 1学期中間テスト中2国語 まとめ
以上、生駒市立大瀬中学校の2022年度1学期中間テスト（中2国語）の分析でした。
テスト範囲の文章をふんだんに使った本格的な読解問題や、
細かなところも聞いてくる知識事項の問題、
そしてさらには聞き取り問題など、
骨のある1セットになっています。
これからテストを受ける人は入念に準備して取り組みたいところですね。
勉強の中では、特に次のような点に力を入れながら対策していくと良いです。
まずは月並みなことではありますが、
テスト範囲になっている部分の漢字や言語事項は完璧にしておきましょう。
漢字の読み書きなどはベーシックで勉強しやすいですが、
今回でいうところの熟語の構成や表現についての問題などは
盲点になりがちなのでしっかり手を加えておきたいところです。
自分がどの分野に弱いかを知るには、とにかくたくさん問題を解くことです。
学校のワークや、塾での対策教材をやりこんで、
抜け漏れを発見しては潰していきましょう。
また、配点の大部分を占める読解問題については、
ポイントとなる点を自分で見抜いて、
実際にどんな問題が出るかを予想するところまでやっておくと良いです。
その視点で課題文を見ると、
もっともっと細かいところが見えてきますし、
テストで問われる問題についての対応力もグッと上がります。
関連して、抜き出し問題・記述問題に対するトレーニングを積んでおきましょう。
特に今回の問題セットは選択肢問題が少なく、
代わりに自分で字を書かないといけない問題の割合が非常に多かったです。
中2になったということのレベルアップも背景にあるのでしょう。
受験を見越しても、今のうちから訓練をしておきたいところです。
これも問題をたくさん解くことが大事です。
国語の勉強というと、あまり問題を解くイメージがない人が多いかもしれませんが、
このように出題される文章が分かっている定期テストについても
たくさんの問題パターンに触れておくことは重要です。
塾の対策授業でもたくさん問題を解いていきます。
まちかど塾では、
テスト2週間前から平常授業を
テスト対策に切り替えることに加え、
土曜日と日曜日に
定期テスト集中対策授業を実施しています。
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