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まちかど塾 生駒さつき台校です!
「地域密着!」が特色のまちかど塾
教室のあるさつき台はもちろん、お近くの翠光台や南山手台、萩の台など様々な住宅街から生徒がたくさん通ってくれています。
中学生の勉強の目標はもちろん定期テスト!
中学2年生からは、内申点も公立高校の入試に加味されます!
まちかど塾では、中間テスト・期末テストで塾生のみんながばっちり点数が取れるよう、細かな対策をしています。
そんなまちかど塾がお送りする、大瀬中学校の定期テスト分析シリーズ!
今回は2022年の中学2年生が受けた1学期中間テストの数学について見ていきます。
この記事を読むと・・・
・大瀬中学の定期テストの傾向が分かる!
・この前自分が受けたテストがどうだったか分かる!
・高得点を取るための数学の勉強の仕方が分かる!
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問題構成
まずは問題構成を見ていきましょう。
今回は全部で16の大問から構成されていました。
以上を50分で解答します。
全体的には、学校の教科書やワークを押さえておけば得点できる問題が多い印象ですが、
大問数が多く、一つ一つの問題に対してかけれる時間が少ない中で問題設定を理解もしなければならないので時間配分に注意する必要があります。
テンポよく解くことが出来ればしっかり内申点につなげていけるテスト内容になっているといえます。
続いて、それぞれの大問について見ていきましょう。
大問1 文字式の加減(6問)
最初の大問は、1年生の復習となる文字式の加減に関する問題でした。
配点は2点となっており、しばらくは同じ配点が続いています。
復習という事もあり一問も落とさずに答えたい内容でした。
注意したい点としては、基本的な事ではありますが、
符号のミスや文字式のルールを守れているか、などの点です。
最初の大問として落ち着いて取り組める難易度となっていますが、
後半の時間がかかる問題のことを考えると、素早く解いていきたい大問です。
大問2 単項式の次数(3問)
大問2は単項式の次数に関する問題でした。
「次数」が何かを理解しておけば
満点が狙える大問です。
混同しやすい用語として「係数」がありますので、
テスト直前に用語のチェックをしておく必要があります。
大問3 多項式の次数(2問)
大問3は多項式の次数に関する問題でした。
大問2の内容を拡張した問題となっていますが、こちらも多項式の場合は、最大の次数を
答えればよい事を理解しておけば時間をかけずに解くことが可能でした。
大問2と同様に数学といえど、しっかり用語が何を意味するかを理解しておく必要があります。
大問4 nを使った式(2問)
大問4は指定された整数群をnを使った式で表す問題でした。
倍数の表し方や奇数・偶数の表し方などいくつか出やすいパターンもありますので、
一通りルールを知っておくことが必要となります。
また、実際に条件に当てはまる数字を小さいものからならべていくと、
法則が可視化されて式に表しやすいのでそういったテクニックも
知っておくと良いでしょう。
大問5 文字を用いた数量(2問)
大問5は面積や周りの長さなど具体的な数量を指定された文字の式で表す問題でした。
傾向としては大問4と似ていますが、こちらは図形の公式に則り式を作っていく問題となっていました。
実際に図形を書いたりしてイメージをつかむと解きやすくなります。
問題数は2問と少ないため、あまり時間をかけ過ぎずに解くもしくは、一旦置いておくという
判断をしたい大問でした。
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう!
大問6 式の計算(12問)
大問6は式の計算に関するでした。
問題数は12とかなり多く、このテストの肝となる大問となっていました。
基本的な問題が並ぶものの、後半は分数が入ったものなど計算量が純粋に多く、
正確さと速さの両方が求められていました。
また、この時期だと方程式と勘違いして分母を払ってしまうといった間違いも
多発しますので、今後も十分に注意したい点です。
大問7 多項式の加減(2問)
大問7は多項式を条件に合わせて加減する問題でした。
条件を読み間違えない事とカッコを外す際の符号ミスに気を付ける事を
念頭に置いて取り組む必要があります。
後で、見直しが出来る程度には、途中式を残しておくと良いでしょう。
大問8 式の値(4問)
大問8は式の値を求める問題でした。
この問題は、3年生の数学の記事にも記載している通り、
学年問わず出てくる出題されます。
式を簡単にして満足してしまいその文字式を答えてしまうことが多い問題ですので、
「式の値」が問われたときは、「数値」で答えが
出ることを意識して問題を解くようにしましょう。
こちらの式の計算の難易度は、大問6よりもすこし高めに設定されているものもありました。
その場の応用力が必要という訳ではないので、焦らず丁寧に解いていく事を心掛けると良いでしょう。
大問9 等式の変形(5問)
大問9は等式の変形に関する問題でした。
指定された文字について解く形式となっており、普段の癖でx=~
の形にしてしまわないように気を付けたいところです。
この問題は、苦手な人も多いと思いますので、自分なりに手順のルールを作って
それを守るようにすると迷うことなく対応しやすくなります。
※作ったルールは必ず先生に確認してもらいましょう!
大問10 式の計算の発展問題(2問)
大問10は式の計算の発展問題でした。
ここからの大問は、テストも後半に差し掛かり、応用や利用の問題のみになってきます。
残り時間を確認して、あまり1問ごとに悩み過ぎずに
すべての問題を解答しきる事を意識していきましょう。
この大問自体については、計算量が多くなっていますので、
テストの余白の大きさを考慮して途中式を書いていきましょう。
字が小さすぎたり、途中式があちこちに飛んでしまうと、確認がしずらくなったり、
見直しがしにくくなったりしますので、注意したいところです。
大問11 多項式に関する文章題(2問)
大問11は多項式に関する文章題でした。
問題設定としては、「本来やるべき計算を間違えたため答えが変わってしまった。」
という内容で、正しい答えなどを問う問題となっていました。
少し文章を読むのに論理的な思考も必要となってきます。
このような問題では、文章を短く切りながら立式していく事を
意識すると良いでしょう。
大問12 文字を使った面積の表し方
大問12は文字を使った面積の表し方に関する問題でした。
この問題は大問5と似た内容となっていましたが、
対象とする図形がひし形となっており、面積の求め方を
ハッキリと覚えていなかった人もいたのではないでしょうか。
ちなみにひし形の面積の公式は、「対角線×対角線÷2」です。
今回の問題では、この「対角線」の部分を対応する文字に
置換えて考えることが必要でした。
図形の面積や周りの長さなど小学校で習った内容も自分で
忘れているかもしれないと思うものは確認しておくと良いでしょう。
大問13 式の計算の利用(魔法陣)
大問13は式の計算の利用に関する問題でした。
具体的には、よく言う「魔法陣」と呼ばれるもので、
縦・横・斜めの和が等しくなるようにする問題です。
ただ、この問題は数字ではなく式を当てはめていくため、
少し計算が複雑になっていました。
方程式を立てると良いことに気付けば、容易に解くことも
できたので、ある程度の発想力も必要となります。
大問14 式による説明(2桁の自然数の性質)
大問14は式による2桁の自然数の性質の説明についての問題でした。
穴埋め形式となっていたため、大問4のように文字を使った
2桁の自然数の表し方を覚えておく事が必須となっていました。
類題も多くある問題でしたので、その場で読み解くというよりは、
ワークなどで慣れた状態を作っておいてテストに臨みたいところです。
大問15 式による説明(カレンダー)
大問15は式によるカレンダーの決まりの説明についての問題でした。
こちらも大問14と同様に穴埋め形式で、類題も多くある問題ですので、
ワークなどで慣れた状態を作っておいてテストに臨みたいところです。
大問16 式による説明(偶数と奇数の性質)
大問16は式による偶数と奇数の性質の説明に関する問題でした。
この大問は、説明を全文書く必要があり、
さらに配点は4点と高めに設定されていました。
説明する題材としては、基本的なものとなっていましたので、
大問14・15と同様にワークなどで慣れた状態を作っておいてテストに臨みたいところです。
【大瀬中学校 中学1年生の他の科目についてはこちら!】
【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析(中1英語)
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大瀬中学 1学期中間テスト中2数学 まとめ
以上のように、今回は基礎的な問題が多いながらも、大問数が多く確認しておくべき内容が多いものとなっていました。
時間的にもゆとりがある分量とは言えないので、高得点を目指すには、
自分の得意な問題から解き始めて勢いをつけ、全ての問題に解答することを重要視して
テストに取り組んでいきましょう。
また、大問数が多いという事は、逆にどの種類の問題・単元を勉強していても無駄になることが少ないので、
出題されるかどうかといった迷いもなく、勉強に打ち込むことができる事と思います。
テスト範囲の問題は全て2周・3周する勢いで勉強をしておきましょう。
まちかど塾では、
テスト2週間前から平常授業を
テスト対策に切り替えることに加え、
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次回は2学期中間テストです!
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