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まちかど塾 生駒さつき台校です！
東生駒駅から少し南に下っての壱分町、翠光台、小瀬町、南山手台から通いやすい位置にあるまちかど塾生駒さつき台校では、
生駒市立大瀬中学校の生徒にたくさんお通いいただいております。
定期テスト前の期間では、中学校ごとに対策を設けて、
塾生のみなさんがばっちり点数を取れるようサポートさせていただいたおります。
そのもとになっている「定期テストの分析」の一部を、みなさんにもご紹介いたします！
今回は2022年の大瀬中学1年生が受けた2学期期末テストの英語について分析していきます！
この記事を読むと・・・
・大瀬中学の定期テストでどんな問題が出るかが分かる！
・この前自分が受けたテストがどうだったか分かる！
・高得点を取るための英語の勉強の仕方が分かる！
【1つ前の2学期中間テストの結果報告はこちら！】
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう！
問題構成
まずは全体の問題構成を見ていきましょう。
今回は全部で9つの大問から構成されていました。
中学校1年生の内容とは言え、2学期期末ともなってくると難しい事柄も含まれてきます。
それぞれの大問について細かく見ていきましょう。
大問1 単語の意味やスペルを答える問題（7問）
まずは、単語に関する出題でした。
日本語で書かれているものは英単語に、
英語で書かれているものについては日本語にして答える問題でした。
最初の大問は毎回この出題で安定していますね。
今回は「外国の」を表すforeignのつづりや、
performの意味を「〜を演じる」と答えるところが難しかったです。
performについては「演技」や「演奏」など名詞の意味で答えるとバツになります。
performは名詞ではなくて動詞なのです。
（performanceとなっていると、そのような意味になります）
このあたりの「品詞」に関するルールも、これから英語を学んでいく中で重要になってきます。
意識を強めていきましょう。
それぞれの英単語の持つ意味を知り、ただしい綴り（つづり：スペル）で書けるようになるのは、
英語学習の基礎でもあります。
範囲の単語はすべてスペルも含めて覚えておくようにしましょう。
英単語のスペルを覚えるには、
とにかく書くというのも大事ですが、
塾の授業でもお伝えするように
「発音とスペルの関係」をいち早くつかむことが重要です。
これはいわゆる「フォニックス」というものですが、
これを習得していると、
単語の音を聞くだけで、ある程度スペルの予想がつくようになります。
ただ単純にアルファベットの羅列を書き殴るだけでは、それは暗号を覚えるようなものですが、
正しい発音で聞きさえすればある程度アルファベットの並びが浮かぶようになれば、
相当覚えるのが楽になります。
大問2 空欄補充で文を完成させる問題（7問）
大問2は空欄補充の形で文を完成させる問題が出題されていました。
題材となっているのは、主に教科書本文で登場する表現や熟語に関するものであり、
どれだけ丁寧に暗記しているかが問われました。
表現や熟語については、試験範囲の文法を理解していることに加え、
別途1つ1つ覚えていかないといけないものです。
他の大問では点数が取れているのに、この大問2が比較的取れていない、という人は、
テスト前に本文表現を暗記・確認していく時間をもっと増やしていきましょう。
また、解答にあたっては、実際に文に合わせた形で書かないといけないため、
「文の先頭は大文字で始める」というルールも徹底しないといけません。
減点されている人は、今後損することがないよう、意識して矯正していきましょう。
大問3 指示書き換え・並べかえ英作文問題（7問）
大問3は指示書き換え・並べ替え英作文の問題でした。
もともとある英文が与えられて、それを言われた通りに書き換える問題と、
書かれている内容にあった英文になるように単語を並び替える問題です。
指示書き換えの問題については、肯定文から疑問文を作る問題や、現在形の文を現在進行形に直すものが問われました。
・主語が3人称単数の一般動詞疑問文ではdoの代わりにdoesを使うこと
・現在進行形の文では〈be動詞＋〜ing〉の形になること（特にこのbe動詞が抜けやすい！！）
ということに注意しましょう。
並べ替え英作文では、これもまた3人称単数の文が正しく作れるか問われたりや、よくよく間違いがちな〈疑問詞＋名詞〉の形から始まる文が問われました。
「これは誰の本ですか」
Whose book is this?
「マイクはどんな食べ物を料理しますか」
What food does Mike cook?
「どのバスが図書館に行きますか」
Which bus goes to the library?
などのような形の文はミスが起こりがちです。何度か実際に声にも出してみて、自然と書けるようになりましょう。
大問4 文中に入る正しい代名詞を答える問題（5問）
大問4は対話文中に空欄が施され、そこに入る適切な代名詞を答える問題です。
いわゆる「I, my, me, mine」の使い分けや、
同じ名詞の繰り返しで登場するoneの使い方などが問われました。
代名詞は今回の定期テスト範囲でも特に重要なポイントであり、
今後の英語学習の中でも当然のように出てきます。
今回この大問で満点が取れなかった人については、
テキストの代名詞の章の問題をもう一度やりこんで、
確実に代名詞が使いこなせるようになっておきましょう。
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう！
大問5 対話文選択問題（9問）
次の大問5は、ある場面の対話文の中に空欄があり、
そこに入る適切な英文を選択肢から記号で選ぶという形式でした。
対話文の内容については日本語やイラストによる説明がなく、
英文からの情報のみで考えていく必要があります。
また、選択肢の文も当然英語で書かれており、正しく意味が分かる必要があります。
会話表現自体は大問2のようにフレーズ的に覚えないといけないものも多く、
準備してきたかどうかが現れる大問だったと言えるでしょう。
大問6 文章読解問題（5問）
大問6は、まとまった量の文章を読み、それに対して答えるというものでした。
いわゆる「長文」というもので、これからの英語のテストの中でよく登場する形式の問題です。
日本の学校に転校してきた主人公がアメリカのお母さんと電話で話しているという場面で、
学校生活の違いや、日本語の難しいところについて話しているという内容です。
文章中のなかに登場する代名詞（itやweなど）が何・だれを指しているのか答える問題や、
長文の内容について英語で質問されて、それについて英文で答える問題がポイントでした。
代名詞の指すものについては、例えばweに線が引かれているときに「私と誰々」と答えるのではなく、
その私が誰なのかを答えるというところが難しい点でした。
また疑問文に対する答えを書くところも間違いがちでした。
・主語を代名詞に置き換えること
・動詞の形に気を配ること
が特に重要です。
長文問題は、中3になると受ける模擬試験や入試問題でも大きな配点を占める
重要な問題形式です。
今のうちから本格的な文章問題に慣れておくと、
後々に差がついてきます。
今からでも遅くないので、しっかり身につけていきましょう。
2階オープンのお知らせ！
まちかど塾は、お陰様で地域のたくさんの小学生・中学生・高校生にお通いいただいております。
初めは当建物の3階のみでの営業でしたが、規模の拡大に伴いまして、
2階フロアにも教室を展開いたしました。
大教室や個別自習ブースもあります。以下の当塾記事からご確認ください！
大問7・8 英作文問題（6問）
大問7は英作文問題でした。
状況や条件が指定されている中で、正しい英文をイチから全部書くという、少し難しいものでした。
自己紹介の文を名前を紹介する内容以外で2文書く問題や、
使う動詞だけがいくつか選択肢にあって、それ以外は自分で考えて書く問題など、
自由度の高い設定もありました。
自分で文章を書くとなると、つづりミスや文法ミスのほか、
ピリオドやクエスチョンマーク抜けなどのケアレスミスも多発します。
自分で書いた文章を最後にもう一度最初から最後まで見て、
間違いがないか確認しましょう。
英作文問題が安定してくると、英語の実力がついてきたと言えるでしょう。
日々の単元学習の中でも、記号選択問題や並べ替え問題だけでなく、
「完璧な英文を自分でイチから書けるか」というところにこだわって学んでいきましょう。
大問9 リスニング問題（9問）
最後の大問9はリスニング問題でした。
小問の内容としては
・放送される英文にあったイラストを選ぶもの
・英文を聞いて、その答えとして適切な文を選ぶもの
・対話を聞いて、その内容に合う選択肢を選ぶもの
が出題されていました。
リスニングも、最初のうちは簡単で点取り問題の印象があるかもしれませんが、徐々に難しくなってきます。
まちかど塾に通う生徒からも「中間テストのときよりかなり難しくなった」という声を聞きました。
リスニングは知識暗記という面よりも技能的な面が強いので、
普段から慣れておかないとなかなか安定して得点できるようにはなりません。
学校や塾での授業の中で、
英文が読まれたり、または自分で読んだりする機会があると思いますが、
そのような機会を軽視することなく、
しっかり英文に触れていくことが、
リスニング問題での得点力につながります。
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう！
大瀬中学 2学期期末テスト中1英語 まとめ
中1の2学期期末くらいになってくると、なかなか内容的に難しい部分も出てきます。
今回の良かったところ・悪かったところを見直して、次に向かって行動に移していきましょう。
これから中1の2学期期末テストを迎える方については、対策のまとめを載せておきます。
ぜひ参考にしていただき、高得点を目指してください！
まず重要なのは、毎回そうですがテスト範囲の単語・重要表現はすべて暗記してからテストに臨むようにすることです。
今回の大問1大問2のように、それをそのまま答える問題や、
読解問題の中での差し込みがよく見られます。
教科書本文を繰り返し読み、
使われている表現に習熟していきましょう。
また、1年生も後半になってくると、文法的なところがどんどん難しくなってきます。
今回だと、主語が3人称単数の一般動詞の文や代名詞の使い方が問題になりました。
英語は積み上げ科目であり、このあたりが不十分だと、これから先の単元学習で支障が出てきます。
これからテストを受ける人は、ぜひ万全の準備を整えて臨みましょう。
自分で最初から最後まで文を書き切れるかが重要です。
もうテストを受け終えた人についても、不安な箇所があるのであれば、
ぜひ再度問題をたくさん解いて定着させていきましょう。
高得点のためにはリスニングも重要なポイントです。
音声学習は、読むのが速くなることや、発音から単語のスペルを覚える効率の良さアップなどの点から
良い影響がたくさんあります。
塾の授業だけでなく、学校の授業での音読や聞き取りにも前向き・真剣に取り組みましょう。
まちかど塾では、
テスト2週間前から平常授業を
テスト対策に切り替えることに加え、
土曜日と日曜日に
定期テスト集中対策授業を実施しています。
塾生の方であれば、
受講していない教科についても
無料でご参加いただけます！
次回は2学期中間テストです！
対策期間中は、まちかど塾に普段お通いでない人も参加できます。
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