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まちかど塾 生駒さつき台校です!
教室の近くにある生駒市立大瀬中学校からたくさんの生徒が通ってくれています。
公立高校を受験しようと思ったら内申点がとても重要になってくるのはみんなが知っての通り!
その内申点に直結するのが「定期テスト」!
まちかど塾では、中間テスト・期末テストで塾生のみんながばっちり点数が取れるよう、細かな対策をしています。
その対策のもとになっている「定期テストの分析」の一部をみなさんにも紹介いたします!
今回は2022年の中学3年生が受けた1学期中間テストの英語について分析していきます!
この記事を読むと・・・
・大瀬中学の定期テストでどんな問題が出るかが分かる!
・この前自分が受けたテストがどうだったか分かる!
・高得点を取るための英語の勉強の仕方が分かる!
問題構成
まずは全体の問題構成を見ていきましょう。
今回は全部で10の大問から構成されていました。
これらを50分で解きます。
リスニングで強制的に時間がかかることを考えると、のんびりやっていたら間に合わなくなる、というような分量ですね。文章問題も、基本的には本文内容を改変したものですから、新しい長文を読むのと同じような感覚で臨まないといけません。
定期テストとしてはやや難しい部類に入るといえるでしょう。
続いて、それぞれの大問について見ていきましょう。
【大瀬中学校 中学1年生の他の科目についてはこちら!】
【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析(中1英語)
【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析(中1数学)
【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析(中1社会)
【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析(中1国語)
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【過去問】生駒市立大瀬中学校 2022年1学期中間テスト分析(中3社会)
大問1 単語の意味やスペルを答える問題(5問)
最初の大問は、単語に関する出題でした。
日本語で書かれているものは英語に、英語に書かれているものは日本語に直すというシンプルな形式で、それぞれ1点の配点がついていました。
新しい教科書になり、語彙のレベルが上がりましたが、それを象徴するようなちょっと難しめの単語が並ぶ傾向にあります。
テストを迎える際には、範囲に登場するすべての単語について、正しく書けるようになっておく必要があります。
大問2 適語選択問題(5問)
大問2は適語選択の問題でした。
英文の一部に入る単語が3択で示されていて、そこから適切なもの記号で選んで答えるというものです。
こちらも、それぞれ1点の配点です。
選択肢には前置詞や接続詞が並んでいたほか、
同じ動詞の異なる形が並び、文法や表現の決まりから適する形を選ぶものもありました。
また、英文には日本語がついておらず、まずはどのような意味の英文かを把握しないといけない問題もありました。
前後の意味内容を掴んで適切な英単語を当てはめる接続詞選択の問題などはまさにそうですね。
大問3 適語補充問題(10問)
大問3は適語補充の問題でした。
日本文の下に英文があり、その中の空所に当てはまる適切な英語をつづる問題です。
実際に単語を書かないといけないので、大問1と同じような難しさがあるほか、
be動詞の使い分けや時制、名詞の単数・複数などが重要となることもあります。
今回は、メインの文法単元となっていた現在完了に関する問題が4題、
本文中の表現に関する問題が4題、
これまでに習った文法を問うた問題が2題(be動詞の過去形/比較)という内訳でした。
ここからは1問2点の配点であり、この大問だけで総配点の20%を占める、重要な問題群でした。
日本文を見て、どの文法・表現が問われているのかを把握し、
それを正しいスペルで書く力が求められました。
大問4 整序英作文(4問)
大問4は並べ替え英作文です。
日本語があって、それに合うように示された英単語を並び替えるわけですが、
「1語補って」という条件がついています。
これにより難易度が少し上がっています。
これもまた今回のメイン文法である現在完了形や、
教科書に登場した重要表現が問題となっています
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう!
大問5 指示書換問題(6問)
続いて第5問は指示書換の問題が出題されました。
もともと英文が書かれてあり、それを指示通りに書き換えるというものです。
6問中4問が現在完了が絡む問題、
残りの2問が受動態の問題であり、
文法知識や運用力が問われた大問となっています。
指示は「現在完了の文に」というように文法用語で書かれているのではなく、
「~~~という意味になるように」と書かれているので、
その日本文を見て使うべき文法が分からないといけません。
大問6 疑問文に指定された語数で答える問題(3問)
大問6は、与えられた疑問文に対して指定された語数の英語で答えるものでした。
疑問文はYes/No疑問文の場合もあれば、疑問詞疑問文の場合もあり、
特に疑問詞疑問文の場合は答えの文の組み方に注意が必要です。
今回は3問中2問が現在完了の疑問文、1問が受動態の疑問文でした。
疑問文に対する答え方は意外と差が出るポイントです。
代名詞的な観点も必要であり、たくさん練習しておきたいところです。
大問7 本文表現が含まれた文章問題(7問)
大問7からはまとまりのある文章が主体となった問題が続きます。
大問7は教科書P.17にあるようなファンレターを書くという設定の問題です。
教科書本文中で登場していた表現のほか、
「Dear ~,」という書き出しや、
「All the best,」のような手紙特有の表現が問われました。
意外と盲点になりがちなところですが、しっかりおさえていきたいところですね。
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大問8 本文表現が含まれた文章問題(4問)
大問8は生駒市を回るバス旅行に関する文章を読んで、その問いに答える問題でした。
適語補充で受け身や動名詞の文を完成させる問題や、
be famous for ~「~で有名である」を問う問題など、
中2の教科書の最後で扱われていた内容がメインで問われていました。
また、長文の内容について英語で質問されて英語で答える、いわゆる「英問英答」の問題も出題されていました。
大問9 本文表現が含まれた対話文問題(4問)
筆記テスト最後の大問9も文章問題です。
日本を去るALTの先生にCDショップでプレゼントを選ぶ2人の会話が題材となっています。
代名詞や会話表現がたくさん使われた本格的な文章で、
しっかりと内容を追いかけていく必要があります。
小問としては、文章の流れに合うように空所に入る適切な英文を選ぶ問題や、
英問英答の問題、下線部和訳など、
これもまた模試や入試問題を見据えた本格的なつくりになっています。
中1中2と徐々に長めの英文に慣れていないと、なかなか苦戦した人も多いはずです。
大問10 リスニング問題(10問)
大問10はリスニング問題でした。
流れてくる英文と合っているイラストを3択から選ぶ問題が5問、
流れてくる対話文とそれに関する質問文を聞いて、正しい答えを4択の英文から選ぶものが5問
合計10問が出題されました。
1問1点で、合計10点分の配点が振られていました。
英文はそれぞれ2回読まれるのですが、1回目でなるべく内容や答えを確定させて、2回目は確認のために聞く、
というような形で進められるとよいです。
まちかど塾の定期テスト対策では、このように生駒市立大瀬中学校の問題を研究した成果を活かしています。
中間テスト・期末テストでできるだけ点数をとって、内申点・実力を高め、
行きたい高校に合格できるよう勉強を進めていきましょう!
大瀬中学 1学期中間テスト中3英語 まとめ
他の科目同様、学校の定期テストとしてはやや難しい内容になっているのが特徴です。
試験前には入念な準備をしたいところです。
対策については、以下の点を気をつけたいですね!
各Unitの主要な文法についてだけでなく、隙間のページに登場する英単語や表現もしっかり拾っていきましょう。
また、初見の文章問題がかなりの高配点で出題されます。
読解力については、急に成長したりすることはないので、日々の鍛錬が必要です。
教科書以外の文章問題についてもたくさん触れる機会を持ちたいところです。
そしてそれがそのまま、2学期以降の模擬試験や実力テスト、過去問演習そして入試本番に生きてきます。
まちかど塾では、
テスト2週間前から平常授業を
テスト対策に切り替えることに加え、
土曜日と日曜日に
定期テスト集中対策授業を実施しています。
塾生の方であれば、
受講していない教科についても
無料でご参加いただけます!
次回は2学期中間テストです!
対策期間中は、まちかど塾に普段お通いでない人も参加できます。
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